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JIS慣用色

肌色・ベージュの考察

差別用語と捉え兼ねない表現の「肌色」の考察、及びJIS慣用色名の「ベージュ」の考察。 現在、取扱い封筒の説明の中で、「ECベージュ」という名称の封筒の説明文を作成しています。 ECベージュ ECベージュ 以前から「肌色」という表現は、国際的な観点からすると、「肌の色」はオリンピックの輪の数以上の種類があり、ナンセンスという認識は持っていました。 しかし、この商品は基本的に日本国内での販売を目的としており、また60種類以上の封筒の色の説明をするのに、この言葉が使えないと、言葉の表現に制限が出てしまい、ターゲットへひとみ印刷所としての意思・言魂が伝わらないという危惧があります。 ウィキペディアで調べてみました。 http://ja.wikipedia.org/wiki/肌色
言語としての肌色 「肌色」とはここで述べている「人肌と同様の特定の色」という意味のほかに、多くの辞典類では大まかに「ヒトの肌の色」そのものを意味する場合や、器物などの「地肌の色」を指す場合もあるとされている。 人肌の色としての「肌色」は色彩を表す言語としては特殊な面があり、特定の色を指す場合でも人肌または人肌と密接に関わるものを意図した場合に使われている。例えば下着類や化粧品は肌色と呼ばれるものがある一方で、茶封筒などの人肌とは無関係のものに対して肌色に近い色が存在しても通常は肌色と呼称されず、薄橙や薄茶など別の表現が用いられるのが普通である。 しかしJIS慣用色名により肌色が特定の色として定められており、厳密に特定の色を表現する必要がある場合はその限りではない。特に画材など、色を利用する立場における既成の「肌色」は汎用性のある特定の色として利用されることがある。
とあります。 ECベージュは、茶封筒ではありません。 カラー封筒の仲間です。 そうすると、表現としての使用はOKか〜?! そのままだと問題になるかもしれないので、ちょっとした工夫を加えたいと思います。 工夫は、今後の課題として・・・ . また、上記のウィキペディアで、JIS慣用色名のリンクもあったので、ついでに調べました。 http://ja.wikipedia.org/wiki/JIS慣用色名 「肌色」と「ベージュ」は、同期ではないようですね! 私の中では、同期なのですが・・・(^_^; これは、感覚の問題ですし、どうしようも無い・・・ 一応、色の説明は、言葉だけでは絶対無理な話というのは理解しているので、可能な限り言葉で説明して、あとは、サンプル発送などで対応をするので、まぁ、見なかったことにしようかと・・・思います・・・おそらく・・・(^_^; . . こんな日記を書いているのは、 封筒印刷専門店→ ひとみ印刷所 ←挨拶状印刷 .

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